もしもアフィリエイトはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)の一つです。
そもそもアフィリエイトって?
ASPの中でもしもアフィリエイトを選ぶ理由は?
Amazonで否認されてしまったので対策が知りたい!
本記事ではそんな疑問を解消すべく、もしもアフィリエイトについて詳しく解説していきます!
アフィリエイトとは?
ブログを収益化したい!
そんな時、真っ先に思い浮かぶのがアフィリエイトだと思います。
アフィリエイトは成果報酬型広告を指します。
商品を紹介 ➡ リンクから商品が売れる ➡ 売れた分の成果報酬が支払われる
サービスを紹介 ➡ リンクから契約成立 ➡ 契約数分の成果報酬が支払われる
このようにブログで広告を掲載し、広告主から成果報酬を得るという流れです。
その仲介役がASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)です。
またASPは、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなどそれぞれにあるサービスをひとまとめにしてくれる役割も担ってくれます。
それぞれに登録しなくても、ASP1つ登録するだけなのは簡単で楽ちんですよね。
もしもアフィリエイトとは?
前述したように、もしもアフィリエイトはASPの一つです
ASPはいくつかありますが、もしもアフィリエイトの特徴はAmazonや楽天市場などのネットショッピングモールの物販に強いところです。
更に、W報酬システムでボーナス報酬を得られるなどの利点もあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
便利なかんたんリンク
かんたんリンクで、以下のようなリンクを簡単につくることができます。
自分が現在使用しているマウスをかんたんリンクにしてみました。
こういったリンクを貼って
「低価格帯ながら手に馴染みやすく使いやすいマウスでオススメです!」
といったようにレビューや感想を合わせて掲載することで、閲覧者に購入を促すものになります。
かんたんリンクの良いところは購入者が購入サイトを選べるところにあります。
例えば、楽天アフィリエイトだと以下のようなリンクがつくれます。
これだと楽天市場をメインに買い物される方ならクリックするかもしれませんが、Amazonで買い物したい方には興味を持たれないですよね?
購入者が購入サイトを選べることで、より成果を狙えるようになります。
また、Amazonアソシエイトでは画像付きリンクを作成することができません。
外部ツールなどを使用しないといけないので、かんたんリンクならそういった手間も省くこともできますよ。
Amazonアソシエイトより審査が易しい
Amazonアソシエイト・もしもアフィリエイト共に審査が必要です。
この2つですが、先ず審査が可能になるハードルが違います。
初心者にAmazonアソシエイトは結構厳しいですよね?
さらにもしもアフィリエイトの方が審査も通りやすいとも言われています。
アフィリエイト初心者なら断然もしもアフィリエイトがオススメです!
それでも審査が通らない場合の対処法は、後述で解説しているので参考にしてみてくださいね。
W報酬制度
広告主からの報酬に加え、もしもアフィリエイトから12%のボーナス報酬がもらえます!
ただ、こちらはAmazonと楽天グループは対象外になっています。
物販以外のプロモーションにも積極的に取り組みたい方には魅力的な制度です。
報酬の振込手数料0円
1000円以上の振込であれば、振込手数料が無料です。
せっかく頑張って報酬を得ても、振込手数料が高いと手取りを見てガッカリしてしまいますからね。
また入金を1000円から行ってくれるのも良心的です。
初心者でも低いハードルからアフィリエイトを始めることができますよ。
もしもアフィリエイトの登録方法
会員登録
会員登録は以下の流れになっています。
- メールアドレスで仮登録
- 送信されたメールに記載の本登録用URLをクリック
- 本名・生年月日・住所・電話番号などを入力して本登録
日本のサイトなので難しいところはありません。
サクッと登録してしまいましょう!
メディア登録
会員登録の流れでメディア登録(ブログなどの登録)を行います。
メディア登録は後でも行えますし、追加することも可能です。
後から登録を行う場合は、TOPページ右上から【登録メディア一覧(登録)】をクリックします。
その後の流れは以下の通りです。
- サイトURLを入力して登録
- チェック①「登録するメディアは5記事以上・5投稿以上である」
- チェック②「著作権・肖像権・翻訳権・翻案権を侵害していない」
- メディア名(ブログタイトルなど)・カテゴリーの登録
- おすすめプロモーションとの連携
チェックは必ず守りましょう。
おすすめプロモーションには楽天市場などがあり、審査なしに連携することが可能です。
口座登録
報酬を受け取るためには銀行口座の登録が必要です。
TOPページ右上から【口座情報管理】をクリックして、銀行口座を登録しましょう。
Amazonの審査について
Amazon提携申請
TOPページ上部のプロモーション検索から検索するか、下部のリンクから該当ページに移動します。
そこで申請を行うだけです。
ただし、申請には以下の条件が必須になります。
- 10記事以上のコンテンツ(直近60日以内の更新あり)
- メディア内に「Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。」という旨の記載
当ブログであれば、プライバシーポリシーに「Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。」と記してあります。
この2つは厳守ですので、確認してから申請しましょう。
審査は早ければ3日、遅ければ10日ほど掛かります。
承認でも否認でもある程度時間が掛かることは覚えておきましょう。
提携が否認された場合の対策
もしもアフィリエイトはAmazonアソシエイトより審査が通りやすいと言われていますが、それでも審査がある以上は否認されてしまうことも良くあります。
そう言った時は以下の項目を試してみましょう!
- プライバシーポリシーの設置
- 問い合わせフォームの設置
- アフィリエイトやアドセンス等の外部リンクを外す
- もしもアフィリエイトとAmazonの登録アドレスを同じものにする
- 本家のAmazonアソシエイトに登録する(承認は不問)
- Amazonで商品購入
- Amazonプライム会員になる
全てを実践する必要はありませんが、承認まではいくつか試していきましょう。
当ブログでも全てはやっていませんが、承認されています。
否認から3日程経過すると、再申請が可能になります。
再申請は何度でも行えますが、申請期間と合わせると結構な時間を費やすことになります。
今一度見直しをしてから再申請を行うようにしましょう。
否認から承認への実例:当ブログの場合
当ブログは、最初バッチリ否認されました(笑)
正直な話、当ブログでは物販系のアフィリエイトをやる予定はないです。ブログ内容が商品を売るアフィリエイト向きではありませんからね。
それでも実例がある方が分かりやすいかと思い、挑戦した次第です。
2度目の申請では、アドセンス広告の量を減らしてみました。
具体的には記事の下部とサイドバーの広告を外し、自動広告(アンカー広告・全画面広告)はそのままにした形です。
が、これも否認されました。
3度目の申請では、広告を減らしたままプライバシーポリシーのリンクと問い合わせフォームを増やしました。
当ブログではTOPページのサイドバーにプライバシーポリシーのリンクと問い合わせフォームがありました。それを記事のサイドバーにも表示するようにしたのです。
これで承認されました!
ということで当ブログの改善点をまとめると以下の通りです。
- アドセンス広告を減らす
- TOPページ以外にもプライバシーポリシーのリンクを貼る
- TOPページ以外にも問い合わせフォームを表示する
一例として参考にしてみてください。
ちなみに承認された後は元に戻しても大丈夫ですよ。
否認から承認への実例:別ブログの場合
別のブログの方でも最初は否認されました。
こちらも3度目の申請で承認されました。
その時の改善点は以下の通りです。
- Amazonアソシエイトのリンクを貼る
- もしもアフィリエイトのかんたんリンク(楽天市場・ヤフーショッピング)を貼る
- サイドバーの楽天アフィリエイトに<PR>の文字を追加する
詳細は別のブログでまとめているので、良ければそちらも参考にしてみてください。
➡ もしもアフィリエイト Amazon承認と否認の違いとは?
ブログによって改善点が違うのが分かって頂けるかと思います。
「○○したら必ず承認される!」という解決方法は残念ながらありません。
それぞれのブログに合わせ、色々と試して改善してから再申請をしましょう。
もしもアフィリエイトでブログを収益化しよう!
アフィリエイトで稼ぎたいと思っている方に、もしもアフィリエイトはオススメです。
特にAmazonや楽天市場の商品紹介をしたいなら、かんたんリンクはとても使いやすいですよ。
是非この機会に登録しちゃいましょう!