「このコード不要だから削除しよう……でも、必要な時が来るかも?」
「HTML内に日本語でメモ書き残したいなぁ」
そんな時、役に立つのがコメントアウトです!
本記事ではHTMLとCSSのコメントアウトについて解説します。
コメントアウトとは?
コメントアウトを使用すると、コードを無効にしつつHTML内にメモのように残しておくことが可能になります。
またコメントアウトには日本語が使えるため、自分用のメモとして残しておくことが可能です。
注意点としてはコードは反映されませんがHTML内には残るものなので、外部から見ようと思えば見えてしまいます。
個人情報など見られてはいけないものは書かないように気を付けましょう。
HTMLのコメントアウト
HTMLのコメントアウトは以下のように記します。
「この部分は無効」の部分に不要なコードや日本語のメモを挿入して使用します。
コメントアウト(一行)
<!--この部分は無効-->
コメントアウト(複数行)
<!--
この部分は無効
この部分は無効
この部分は無効
-->
この部分は無効
この部分は無効
この部分は無効
-->
CSSのコメントアウト
CSSのコメントアウトは以下のように記します。
「この部分は無効」の部分に不要なコードや日本語のメモを挿入して使用します。
コメントアウト(一行)
/*この部分は無効*/
コメントアウト(複数行)
/*
この部分は無効
この部分は無効
この部分は無効
*/
この部分は無効
この部分は無効
この部分は無効
*/
コメントアウトを活用しよう!
色々なサイトやブログを参考にHTMLやCSSをいじっていると、段々何をいじったのかが分からなくなったりします。
コメントアウトを上手く活用して、自分に分かりやすいHTMLの編集やCSSの追加を行いましょう!