[Blogger] 記事が公開停止になった時の対処法

2025/12/01

Blogger 初心者向け


Bloggerで投稿した記事が突然公開停止にされてしまった!

ガイドライン違反なんてしていないのに、どうしたらいいの!?


突然のことだと慌ててしまいますよね。

ですがご安心ください。冷静に対処すれば問題ありません。


本記事ではBloggerで記事が公開停止になった際の手順を解説していきます!


ガイドライン遵守

大前提として、ガイドラインに違反していないことが求められます。

ガイドラインはBlogger のコミュニティ ガイドラインで確認ができます。

いくつか例として挙げてみましょう。


  • アダルトコンテンツの収益化
  • 児童虐待に関するコンテンツ
  • 差別的な表現
  • 違法行為
  • 著作権侵害


……まぁ一般的に見ても駄目だろうという内容ですよね。

これらに該当するような記事を書いている場合は、削除するか訂正するかの対処が必要になります。



公開停止の対処手順

ここからは実際に自分が行った例を交え、どう対処したかを説明していきます。


公開停止のメールが届く

公開が停止されると、以下のようなメールが届きます。



基本の対処は書かれています。ですが同時に

「訴訟という選択肢が考えられる場合もあります。法律上の疑問がある場合、または利用できる法的な選択肢を検討したい場合は、ご自身で弁護士に相談されることをおすすめします。」

とか怖いことも書いてあるのでドキッとします。

ただガイドラインに違反していない場合は怯える必要はありません。

冷静に対処していきましょう。


再公開のリクエスト

Bloggerの投稿画面を確認すると、先ず上に通知が出ています。



そして該当の記事は下書きにされていて、赤い斜線の入った👁のマークで公開が停止されていることが示されています。



そのまま記事の編集画面を開いて見てみると

「この投稿はBloggerのコミュニティガイドラインに違反しているため、公開が停止されました。サイド公開するには、ガイドラインを遵守するようにコンテンツを更新してください。」

という注意文が下に出てきます。



ガイドラインを遵守している場合、特に訂正などせずにそのまま右上の【審査をリクエスト】をクリックして大丈夫です。

心配な箇所があるようなら訂正してから【審査をリクエスト】しましょう。


復元メールが届く

審査をリクエストしてから数時間で記事の復元を知らせるメールが届きます。



ガイドライン違反がなければスムーズに比較的速やかに解決できます。

これで、公開停止にされてしまった記事は元通り公開されています!



公開停止の理由

公開停止の理由はズバリ……分かりません!!

ガイドラインを遵守している以上は何かを誤解されてしまったということなのでしょう。

それが何かは残念ながら分からないのです。


当ブログでは2回、公開停止にされたことがあります。

公開停止にされたのは以下の記事です。


 ➡ HTML編集で関連記事の自動表示をさせる方法

 ➡ QooQのHTMLカスタマイズ~個別記事CSS~


いくら見返してもガイドラインの違反が疑われる箇所はありません。

実際、どちらも何の訂正もせずに審査をリクエストしたら復元されました。


1回目は公開から3か月後だったのですが、2回目はなんと公開から2分後でした。

あまりに早過ぎて、予約投稿をミスったのかと勘違いしそうになったくらいです。


おそらくAIなどで監視されているのでしょう。

単語一つで判断するようなものではなく、単語の組み合わせや文章構成で判断しているのだとは思いますが……何が公開停止の理由だったのかは見比べても考えても良く分かりません。

AIに何かしら誤解されてしまった、ということなのでしょうか。

AIも完璧ではないので致し方ないですね。


そんなわけで公開停止を未然に防ぐ術はありませんが、ガイドラインに違反していないなら直ぐに再公開してもらえます。

心配せず、冷静に対処すれば大丈夫ですよ!



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